SINCE 2001/11 開設21年目|LAST UPDATED 2022/2/6|中学受験算数家庭教師|算数書作家 |
![]() ![]() ![]() ブックマークや検索等でいらっしゃる方のために残してあります。 ![]() スマホ・タブレット対応の中学受験の算数知恵宝庫に移動しました。 ![]() ![]() 僕の名前は歌丸です。珍しいですが本名の苗字です。中学受験算数のプロ家庭教師・算数書ライターです。 30代までは大手中学受験塾「四谷大塚」で教えていましたが、現在はフリーの家庭教師として、 算数ができる子どもたちを育てるために活動しています。 著作活動はしばらくお休み中でしたが、最近になって執筆意欲が再燃。'21年七冊目の著書を出版しました。 ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ページ内のメールフォームからご依頼・ご相談ください。 お問い合わせも歓迎です。体験授業も随時、実施しています。 ![]() ![]() *上記指導対象、対象地域以外の方もお引き受けできることがあります。ご相談ください。 *非受験や内部進学の小学生、中高生の数学もご相談ください。 ![]() ![]() ![]() ご購入はページ内のメールフォームからご注文ください。 ★5講座ごとに区切り「A5/なかとじカラー印刷」しています。 ★現在21冊子(105講座)に及ぶ充実した算数の虎の巻です。 ★全冊子一括または5冊子、10冊子単位でのご購入ができます。 算数お宝ファイル説明ページはこちら ![]() ![]() ![]() 全講座の改訂が終了し、名称をNEWみんなの算数講座に改め、 併設サイト算数中学受験の算数知恵宝庫に移動しました。 ★上の黒板から目次がご覧になれます。(当サイト内の目次) ![]() |
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![]() ![]() 問題をよく読まない人は算数ができません。問題はあわてず落ちついてよく読みましょう。一度で意味がわからなければ二度三度読んでください。場合によっては声を出して読んでもいいくらいです。算数も日本語の言葉なのです。読むことをめんどくさがっていてはできるようになるわけがありません。 ![]() 問題文の大事な数に注意を払わない人は算数ができません。線を引くかわりに囲んだりしてもよいですが、大事だと思った数は必ずチェックするのです。「学校から駅まで600mあります」のように。算数の問題に、使わない数はほとんどありません。出てきた数をていねいに扱う人は算数ができるようになるのです。 ![]() 筆算をきたなく書く人は算数ができません。10+20=30のように絶対に自信がある暗算を除き、ほんの少しでも不安があればきれいに筆算を書くのです。ノートの右側に計算コーナーを作ったり、あるいは計算専用の雑記帳(落書き帳)を用意するとよいでしょう。筆算がほかの筆算とぶつかるのもいけませんよ。 ![]() 問題を解くときに、初めからノートに書こうとする人は算数ができません。算数ではノートは清書、白い紙が下書きだと思ってください。下書きは何回失敗したっていいのです。そして下書きの中から自信のある解法をノートに作品として仕上げるべきです。初めからノートに書くのは100%の自信があるときだけにしましょう。 ![]() 解答が出るまでの途中段階で、答えの大きさを想像しようとしない人は算数ができません。たとえば240×3.14は753.6ですが、240を約250、3.14を約3とみておけば、答えのだいたいの大きさは750くらいと想像がつくものです。この答えを75.36とか7536と間違う人は大きさを想像しようとしないからです。具体的な計算をする前に、これくらいの大きさの答えが出るはず!と想像できる人になってください。 ![]() 図が必要な問題で図を書かない人は算数ができません。線分図、面積図、ベン図、カルノー図、速さの状況図、食塩水のビーカー図、てんびん図、樹形図など、算数には問題を解くために便利な図がいろいろあります。初めは下手くそでもかまいません。書いているうちに少しずつうまくなればよいのです。テキストなどをマネしていつも図を書こう!手を動かそう!とする人になってください。 ![]() 急いで先に進むことばかりを考え、歩いてきた道をふり返らない人は算数ができません。よほど簡単な問題は別として、ふつう算数の問題にはAを求めてからBを求めるといった段階があります。Aが間違いならその先には意味がないのです。一段階ごとに立ち止まり、そこまでの過程に間違いがないかを疑うクセをつけてください。見直しというのは問題の途中でやってもよいのです。ボクが好きな将棋の駒にたとえれば、算数を解く人の頭は飛車であるべきで、香車であってはいけません。 ![]() 算数に対してカンペキを求めるのはとても難しいことです。学校の算数ならカンペキもありそうですが、中学受験の模擬試験や本番の入試では、受験者の差をつけるために制限時間では解ききれない量の問題、あるいは内容的にかなり高度な問題が出題されることが多く、それを時間内にすべて正解しようとするのはあまり得策ではありません。一部の問題が空欄のままでも、手をつけた問題に正解が多ければ優秀な成績や合格が手に入るのです。カンペキを求めるよりも、捨てるべき問題は勇気を持って捨て、手をつけた問題をしっかり見直しして、いつでも70%の正解を目指してください。もちろんすでにそれができている人は70%を80%、80%を90%というように目標を上げていくとよいでしょう。 ![]() 同じ失敗を何度も繰り返す人は算数ができません。宿題でも自主勉強でもテストでも、自分の痛恨の失敗をまとめたノートを作って残していくとよいでしょう。そしてそのノートをときどきながめてみてください。自分で自分の失敗が笑えるようになっていたら、それは間違いなく算数の頭が進歩した証拠です。 |
東京の中学受験 算数家庭教師さんじゅつまん|
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